らしい結末。
もう暦の上では10月に入ったのに真夏日のような日が続く。
信用を少しづつ積み重ねてやっと最後の一山を越えれば、、というところで
大きく躓く。
検査の是正工事を手配の中で早く許可をと功を焦った結果。
高いと感じた見積に片眼をつぶってしまった結果、一気に信用を失った。
言われてみればその通り。
今までのほぼ了承して頂いていた見積内容にも不信感を持たれてしまって
全く最終形が見えないところまで。
丁寧に、が信条の筈だったのに。確認まではしたのに「絶対に」高いとまで
思えなかった自分を悔やむ。
ただここまでくればあともう少し。
役には立った。
いい経験ができたなぁとしみじみ。
仕事としては本当に面白かったし良い経験をさせて頂きました。
人のお金を使うのだ。
逆に最後まできちんと余計なコストは絶対に掛けないのだという信念に
尊敬と少しニュアンスは違うけど感謝の気持ち。
こんなどこにでもいる普通の男に対してここまでの仕事を任せて頂いて
責任とやりがいを感じた案件はほんとうに久しぶりだったので言い訳も特にはない。
あの時ああすれば良かったもないし、不思議と清々しい気持ち。
やり切ったとも違うけれど初めてづくしの色んな事に関われた経験に感謝の方が強い
のかも知れない。
とりあえずはちゃんと最後までやり切ってどんな言葉を掛けられようと
自身の責任を果たせ。
そして感謝の言葉を伝えようと思うのだ。
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