12月中旬。
寒波到来。
基本的に雪が積もらない土地に住んでいても色々と
心配なことは増える。
とりあえずは岐阜の調査場所が積雪のある地域だったので
降り始める前に終われて心から良かったーと安堵。
今年もあと少し。
きちんとやるべきことはやり切って年を越したいと思います。
寒波到来。
基本的に雪が積もらない土地に住んでいても色々と
心配なことは増える。
とりあえずは岐阜の調査場所が積雪のある地域だったので
降り始める前に終われて心から良かったーと安堵。
今年もあと少し。
きちんとやるべきことはやり切って年を越したいと思います。
事務所の維持年数と自身の加齢は常に自分の物差し。
事務所は今年の夏で15年目となり自身は55歳と今年もひとつ歳を重ねた。
鏡を見ると本当に父親のDNAを強く感じる。
こんな顔してたよw
今年もあっという間の一年だった。
後半の仕事のボリュームで何とか今年も年を越せそう。
足枷の町内の雑用もあと少しだ。
来週早々に最後の調査。
計画案もひとつ提案できた。
年末には施設改修の見積と着工予定の段取り。
最後まで充実した一年を過ごせて振り返れば本当に
感謝です。
気を引き締めて頑張ります。
雪になりませんように。
スチール製の既製品の物置をやり替えるだけの簡単なお仕事
の申請の筈が中々に手間取って力技でねじ伏せる。
思い掛けない日影図もソフトのコマンド操作のリハビリには丁度いい。
確認申請が要らないリノベばかり携わっていたらたまにこういう事も
あるから面白い。
設計の仕事の振り巾は思っているより広いのだ。
先週後半から再起動した自動車修理工場の計画のご相談に
今年の資材高騰から今回の計画も予算内は厳しい印象。
融資をする側のリスクの考え方も気持ちは理解する。
それならと考え方を180゜変える。
出来ることは一つではないのだ。
諦めの悪い性格は持って生まれたDNA。
ただ今回の考え方を一枚の紙へ落とすのはちと難しい。
そして理解も。
伝わって貰えるように最善の努力をする。
夏から関わらせて頂いている建物調査もいよいよ佳境へ。
少しづつ調査の場所も遠くなり久しぶりに静岡県を出る。
怪我や事故のないように細心の注意をしながら気を引き締めて
こちらもあと少し頑張ります。
最近は生きてますのほとんど連絡を取らない友人にあてた
日記になってます。
生きてるよw
今日は調査の最終日で事務所から朝4時起きの約4時間掛けて現地へ。
調査も人混みの雑踏とは無縁なのでコロナの心配はほぼ無い。
2施設目の後半、屋上の写真も6箇所目で足の裏が攣り出した頃に
カメラ替わりに使ってるiPhoneに着信。
気になりつつバッテリーがあと少しなので終わってから掛け直す。
今年の前半にお引渡しの終わったリノベのホテルへ宿泊してきたと
当時お世話になった方からわざわざご連絡頂いた。
気持ちが嬉しく感謝の言葉と今後共よろしくお願いいたしますと深々と
頭を下げた。
誰もいない駐車場の隅でw
ふんわりと雑な仕事の連中にイラついていた気持ちが和らぐ。
土日にがっつり仕事したので明日は久しぶりに平日オフ。
なんとなく
全てに無駄がない。
有り難い。
9月に引き続き調査業務の10月。
似た仕事で特殊建築物の定期調査報告も無事終わって
真夏の炎天下から始まった業務も過ごし易くなってきた。
いよいよお尻も見えてきてあと少しと気合を入れ直す。
初めて訪れる場所も初めての業務内容なので観光気分には
させてくれない。
一番最終の場所まで無事辿り着けたらその時にようやく
一息ついて気持ちが楽になるのだろう。
明日は10月ラスト、少し遠方なので朝は5時起き。
安全運転で行ってきます。
調査業務が軌道に乗ってマルチタスクの脳みその使い方にも
ようやく慣れてきて時間が読めるように。
こんな時間の使い方は久しぶりで少し楽しい。
設計事務所の業務としては端と端の振り幅ではあるけれど
法規の抑え方と構造設計の考え方、その時代の必要とされた
モジュールが何棟も見れる機会はそうはないのでワクワクして
当時の図面を眺める。
スチールからアルミに材質自体が設計の選択肢の巾を拡げていったのだと
肌感覚でわかって腑に落ちて面白い。
こんな作業ももう少し。
9月も早いです。
改修前 2020
改修後 2021
改修後 2022 open
2008-2022 after15years.
matsumoto architect design office.
15周年をなんとか迎えることができました。
今年は前半に熱海のリノベが無事オープンを迎える事ができ
後半から別の場所と規模でリノベ、新築、調査業務と万遍無く関わらせて
頂き只々感謝です。
コロナの影響を受けながらも何とか踏ん張って乗り切りたいと
思っております。
今後共応援のほどよろしくお願い申し上げます。
2022.08.01 松元建築設計事務所 代表 松元 真彦
今年に入ってから関わらせて頂いてる仕事を
順番に丁寧に。
施設改修図面の作成から概算見積の依頼で一旦手を離れたり
一旦中断していた計画の実施設計一式と概算見積を提出したり
補助金申請の類の現調から既存図と必要書類をまとめての事前作業が無事終わったり
新しく動き出した住宅計画のプレゼンに続いて今までの写真資料を準備して渡したり
古い団地の調査・報告業務のお手伝いに声掛けして頂いて作業内容の下準備の期間
であったり。
7月に入って一旦一区切りする。
あとはまた来週あたりから動くだろう心準備。
今年は輪番で回ってくる町内の役員で日曜日の朝8時からの奉仕作業
だったり毎年恒例らしい神社のお祀りの人員要員に強制的に参加させられたり
意外と忙しない。そもそも仕事と思っていないし誰が何の為になのか気持ち的に
理解していないままいい歳してから「やらされてる」感が半端ない雑用要員に
中々気持ちが追い付かなくて少し大変。
でも運がいいのは昨年だったらおそらくやり切れなかったなと思えるところ。
熱海の現場へ通いながらこんな無償の強制ボランティアなんてやり切れなかったよなと。
ただ何となく時間が取れてやれているのはいいけれどあんまり暇過ぎても
今度は本業が心配になってしまうので素直には納得も出来ず。
早く今年後半はもう少し本業で忙しくなりたいですと天に手を合わせる。
修理工場の為の敷地探しもタイミングが合わなかったなと諦め掛けていたら
協力依頼先の古い仕事仲間は普通に諦めていなくて近況のご報告。
少し反省して背筋を伸ばして感謝。
そんな中、ふわふわした足元と気持ちに強制的に気分転換を
させてくれる人もいてMINIでドライブ。
首を垂れながら感謝する。
さあっ気持ち切り替えて後半戦、がんばります。
安倍晋三元首相が演説中に銃撃されて亡くなったらしい。
ネットニュースの特報で知ってしばらく固まった。
元々今より10年以上も若かりし頃に雰囲気や顔立ちが
似ているということで独立仕立ての拙い自身の営業トークに
良い方に出てくれて大変有難かったことが想い出だ。
だから勝手に親近感を持っていたので只々哀しいし悔しい。
今の日本でこんなことが本当に起こるのかと未だに信じられない。
………言葉がない。
自身の生きる哲学なんかは薄っすらあっても支持政党や政治信条なんてない
田舎の庶民の自分にもわかりやすい言葉で心に響いた人だった。
…只々残念だ。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
月初めに昨年末にご相談のあった案件に予算が付いたということで
一気に作業に入る。
またリノベの店舗で厨房の使用方法について打合せを現地で実施しての
想定を若干超えた要望内容に予算との兼ね合いも含めて逡巡する。
こちらでやれる作業自体は単純作業なので順番に丁寧にごりごり進めて先週末に
一区切り。
先週末に来週早々からのリノベ系の現況図についてのご相談もあって
一区切り着いたところで今週末は自分の電源を落とす。
6月はあっという間に半分過ぎて少し振り返る時間を持ってちょっと焦る。
例年通りは一度もないよねと今年も思う。
今年も後半。
丁寧に頑張ります。